
熱海温泉の走り湯は日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。
今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。
今回は、熱海温泉走り湯への行き方を記事にしました。
熱海温泉に来たら是非訪れてみてください。

結論
熱海温泉「走り湯」は、駐車場なし。
路上駐車はお勧めしません。(警察が常時巡回)
おすすめは路線バスです!
それではご覧ください。
熱海温泉 走り湯
DATA | |
---|---|
住所 | 〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山604-10 |
電話番号 | 0557-81-2631 (伊豆山温泉観光協会) |
駐車場 | なし |
アクセス | ■熱海駅より「湯河原」方面行きバスにて約5分→「逢初橋」下車→徒歩約10分 |
備考 | ※入浴施設ではありません |
相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。
今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。
「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と源実朝が詠んだように、 明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。
奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がります。

走り湯は海岸線の港の近くにあります。
入り口は狭く民家の隣にあります。

こんな感じです。入場料なし
時間は書いてませんが24時間見れるみたいです。
ですが、
※民家があるので夜は行かないようにしましょう


走り湯への道は狭く、観光地としてはもう少し整備が必要です。


入り口は神秘的です。
この辺りで源泉の熱気が凄いです。
湿度は100%です。

横穴の中はこんな感じです。
5メートルくらい奥に源泉が湧き出ています。
駐車場はありません
グーグルマップで見てもわかる通り海沿い&国道の立地です。
駐車場はありません。
他県の方は横穴式の源泉なんて珍しいですが、地元民からしたら何が珍しいのか・・・
なんて感じですので、観光用に作られてません。悲しい・・・
路上駐車している車が何台かいます。
しかし、この付近は路上駐車が多発している為、警察車両が巡回しています。
せっかくの観光が切符を切られて台無しになりますので、路上駐車はやめましょう。
徒歩VSタクシー
徒歩の場合

徒歩24分です。
しかし、
熱海は坂が多いです。
熱海駅から走り湯までは下りです。
帰りは上りですので、行きは徒歩帰りは乗り物も良いかな~なんて思いますが、

ちょっと待った!
国道135号線は車の往来が激しいです。
特に観光シーズンは激混みです。
歩道が狭く二人横並びで歩けません。
特に、お子さんがいる方は徒歩はやめましょう。
タクシーの場合

タクシー料金片道970円
往復 1,940円です。
その他観光の間待たせているなら、別途追加料金。
渋滞時はもう少し料金が掛かります。
4人以上で行くならいいかもですね!
おすすめは 路線バス!!

熱海の観光に欠かせないのは路線バスです。
熱海は坂が多く、道が狭く徒歩では不便な場所が多いです。
車が最強ですが、駐車場がない場所も多々あります。
市内観光はバスがお勧めです。

熱海駅から湯河原駅行きのバスで、逢初橋(あいぞめばし)下車です。
次の駅ですので3分ほどと時刻表にはありますが・・・もう少しかかると思います。
1時間に1本~3本出てますので、観光の時間を決めてゆっくり楽しめます!
観光シーズンは渋滞が予想されます。
特に花火大会の日は、時刻通りバスが絶対に来ません・・・
余裕をもってバス停で待ちましょう!
その他、
バスの乗り方
前方乗車→前方下車
運賃後払い
これを忘れずに。
田舎はこの乗り方が普通です。
観光用に東海バスが乗り放題の切符もあります。



観光だけでしたら名所めぐりの700円切符で十分です!
マイナーな熱海を堪能したいなら800円キップをお勧めします。
以上
最後までご覧いただきありがとうございます。
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熱海温泉の走り湯っていう珍し源泉を見たいんだけど
車で行けるのかな?
駐車場はあるの?
どうやっていけば良いの?